Nature ナチュール NPOさんさんくらぶ事務局便り

Vol.119
2025年11月5日
発行:NPOさんさんくらぶ事務局
会員数:正会員38人 賛助会員募集中

合歓の里 田んぼ奮戦記

水不足、そしてヒエとの闘い

さんさんくらぶでの今年の稲作は、自然の厳しさと共に歩んだ一年となりました。春先からの水不足が深刻で、田んぼへの水の供給が思うようにいかず、稲の生育に影響を及ぼしました。例年ならば青々とした苗が勢いよく育つこの時期も、今年は少し元気が足りない様子でした。

また、雑草取りに十分な時間を割くことができず、長く伸びた草がヒエなのか稲なのか区別がつかなくなり、田んぼにはヒエが多く混ざる結果となりました。ヒエは稲と競合して栄養分や水分を奪い取るため、稲の成長に悪影響を及ぼします。みんなで暑さの中で懸命に雑草取りを行いましたが、全てを取り除くのは困難でした。

収穫の時期になると、昨年よりも穂の付き具合が少ないことが一目で分かりました。実のついた稲穂も今年は黄金色が少なく、収穫高は昨年と比べてかなり減少する予想です。それでも、一粒一粒の米には、自然と向き合いながら育ててきた努力と愛情が詰まっていると思います。

苦労の多かった今年の稲作ですが、その経験から多くのことを学びました。来年は水管理の工夫や、より効率的な雑草対策を取り入れることで、さらに良い収穫を目指していきたいと思います。

さんさんくらぶの稲作は、ただお米を作るだけでなく、自然との共生や仲間との協力の大切さを教えてくれる貴重な活動です。今年の経験が、次の豊作への一歩となることを願っています。

齋藤 雅浩(田んぼファミリー)


おひげズ.com

さんさんくらぶ第3世代への期待

NPO法人さんさんくらぶが創立されたのは2003年、かく申すおひげが還暦の年でした。それから早くも22年の歳月が流れ、当時はまだまだお若かった父母組もそろそろ還暦、あるいはそこを突破した面々も多くなりました。里山自然学校に通ってくれた元気な子どもたちもとっくに成人して多方面で活躍しています。くらぶの看板事業の1つの合歓の里の田んぼは2005年から始めたので、今年は21回目の田植えと稲刈りをやったというわけ。もう一つの「さんさんフェス」(当初はファミリー音楽会だった)のスタートは2007年なので、来年が20回目の節目の年になり、何か新機軸を考えなくてはと思っています。皆さんのアイデアを期待します。

旧メンバーが当然に高齢化する中で、田んぼにしてもフェスにしても、おひげ世代―父母世代のその次の第3の世代が台頭してきているのはうれしいことです。また、これまでとは違った発想による新事業を考えていくこともたいせつなことです。近いうちに、くらぶの多彩なメンバーが集まって「さんさんくらぶの未来」を語り合う場を持ちたいと願っています。これからも「さんさん」が続いていくためには、世代交代が必須の課題です。

(薗田 碩哉)


まちだ展参加報告

今年も、「子どもも大人も遊びのまちだ展」に、読み聞かせ隊で参加させていただきました!

今回は、志村くんのチェロにかわり、葉月さんがキーボードで参加して下さり、新たな魅力でお届け出来た!と自負しています。(根拠のない自信を大事にしています笑)

読み聞かせの演目は、「さかながはねた!」の手遊びと、大型絵本「いただきバス」と、「3匹のこぶた」のペープサート。柵木さんの絵と、葉月さんの曲がマッチして、憩いの空間が広がリました・・かな?

まちだ展の会場は4階と5階に分かれていて、読み聞かせや人形劇、踊りなどのパフォーマンスは5階、4階には、ゲーム(小野けんさん大活躍)や工作コーナー、バルーンなど賑やかなラインナップで大人も子どももわんさか楽しんでいました。こんな風に、いろんな世代が1つの場所でわいわい楽しむって、やっぱり良いなー!!

ちなみに、毎年会う盆踊りパフォーマンスのおじさん、今年も元気にジャンプしていました~

(三浦 実香)


さんさんフェス2025 第2弾お知らせ

『愛と平和のXmasコンサート』
~あれもこれも何でもありの音楽会~

今年も残りわずか、ジングルベルの鐘の音が聞こえてくる気がする季節になりますね。

中国琵琶に一人芝居、定番songあり、じゃないsongもあり…

さんさんのXmasコンサートはいつも一味ちがいます。

いつもの場所といつものメンツで、あなたのお越しをお待ちしています。

日時:2025年12月7日(日)13:00~16:00(開場12:30)
会場:南大沢文化会館 交流ホール ※詳細は同封のチラシをご覧ください。

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