クリスマス・リースの材料は雑木林に分け入り探検しながらつる植物の採取からスタート。
美味しい野外食をいただいたあと、東西南北に呪文を唱えて案山子をお見送りしました。
実りを見守ってくれていたかかしさんにありがとうの気持ちをこめて。
脱穀も終わり田んぼは一段落です。
今日は落ち葉かきと水路の手入れにきました。
太陽の恵みがまた土に戻っていく季節。
田んぼからお家に帰って上着を脱いだら、草の種が一粒ついていました。
人間も種を運ぶ動物です。鉢に植えてみることにしました。
今日は、脱穀の準備のため、稲架(はさ)から稲束を下ろす作業をしました。
雨が降って稲束が濡れてはいけません。
大急ぎでの作業が終わった瞬間、ポツン、ポツン・・・と雨つぶが。
今日も田んぼの神様、ありがとう!
稲刈りの時にあんなにたくさんいた虫は、いつの間にかずいぶん少なくなりました。
今日はいよいよ稲刈りです。
今年も何とか収穫の時を迎えることができました。
子どもたちは、稲刈りを終えた泥の中に飛び込み始めます。
合歓の里では、稲、小鳥たち、虫たち、子どもたち、
それぞれのリズムで生命が躍動しています。
稲の根元には小さな生きものたちがたくさんすんでいて、
鎌を振るうたびに飛び出してきます。
前回、あまりにヒエが元気に育っていたことに気づき、今日は慌ててヒエを引きに来ました。
稲刈りももうすぐというのに雑草取りとは恥ずかしくてここだけの話です。
竹を切って即席でつくったブランコ。合歓の木が落葉を始めたようです。
週末に近づいた台風で少しだけ稲が倒れました。
今日はその修復にきました。
今年は稲穂に重みがあり収穫が楽しみです。
ちゃっかり茂ったヒエも豊作のもよう(笑)
並んで見ている彼岸花がくすくすと笑っています。
あんなに飛び交っていたイナゴが少なくなった気がするのです。
いがぐりがたくさん地面に落ちています。中身をのぞいてみようとしたら、いたたっ!でも空っぽでした。先客がいたようです。
今日は長雨の影響を見に田んぼを訪れました。
雨の重みで倒れている稲もありました。
なんとか収穫まで持ちこたえてくれますように。
イナゴ採りをしていると、メスがオスをおんぶしているペアがいることに気づきました。
今日は炎天下のもとカカシづくりをしました。
古着にわらをつめてできあがり。
どうか収穫まで稲穂を見守っていてください。。。
一足ふみいれるごとに草むらからとびたつイナゴたち。
ぼくの手や足にとまっては、また飛び立っていく。
今日は真夏日。田んぼにご挨拶に行きました。
稲に花が咲いていました!!
これから実りの準備です。
あまりの暑さにごくごく飲んだ冷たいメロンソーダ。
からだがびっくりしてしゃっくりがとまらなくなりました。
稲もすくすく、雑草もすくすく・・・
今日は雑草取りをして、肥料をまきました。
同時に、田んぼの生きもの調査をしました。
チョウ、クモ、バッタ、トンボ、たくさんの田んぼの住人たちに出会いました。
金色の大きな体をしたハシリグモが子どもたちに大人気。
田んぼの上を素早く走りぬけます。
合歓の里で採れたジャガイモをいただきながら日が暮れるのを待ちます。
ようやく暗くなった8時ころ、ポツリポツリとホタルが飛び交い始めました。
シンボルツリーの合歓の木が満開。一日だけ咲いて散るのです。
子どもたちの手のひらにホタルがとまりました。
今日は前回植えきれなかった部分の捕植を行いました。
枇杷の実が最盛期で、甘い果汁がのどを潤してくれました。
田んぼに到着したらカルガモのつがいがお散歩していました。
雨にもかかわらずたくさんのお友達がきました。
今日は初夏の日差しの中で、代掻きに続いて田植えまで進めました。
「おっぽにな~れ!」と言いながら植えると良く育つそう。
みんなで「おっぽにな~れ!」と声を合わせて植えました。
カエルの合唱は、稲を植えた場所からよく聞こえてきたそうです。
子どもたちのカマド遊び。お湯を沸かして大人たちにコーヒーをふるまったら大好評。
今日は代掻き前の準備。引き続いて雑草を取り除きました。
来週の代掻きが楽しみです!
キイチゴ、クマイチゴ、グミ、クワ、美味しい果実に舌鼓を打ちました。
オタマジャクシがカエルになって土手を上がり始めました。
ヒキガエル、アカガエル、シュレーゲル、アマガエル、
卵を産むタイミングが少しずつずれているよう。田んぼでの譲り合い。
今日は、田んぼに牛糞をまきました。
その上で、雑草を鋤きこみ、こちらも田んぼの栄養にしました。
落ち葉、雑草、牛糞、みんな自然のものが稲を育ててくれるのですね。
「稲の苗が生えそろってきましたよ」とのお便りが届きました。
初夏の陽気。カラスアゲハ、ジャノメチョウなど、チョウの種類が増えました。
キアシドクガの幼虫が大発生。
倉庫の外壁を競うようにはいあがっては、天井にぶつかりおちていきます。
不思議な動きだけど、何か理由がありそう。
雨の予報が一転してとてもよい天気になりました。
前回は土削りをしましたが、今日はいよいよ畔塗り(くろぬり)に挑戦。
削った土の上に泥を塗りつけて、畔を強化して水を溜める準備をします。
泥を塗りつける作業は「左官屋さん」のような感じ。
作業を終えると、畔が整いました。
カキドオシ、ムラサキササギゴケ、タチツボスミレ、ヤマフジ…
紫色の花が咲き乱れていることに気づきました。
時折、一斉に鳴き始めるカエルたちの声が静かな谷戸に響き渡ります。
今日は田植えに向けて谷戸の水を田んぼに溜める準備の一つをしました。
まずは畔を整える土削。鍬を入れるとミミズやオケラなど田んぼの住民たちがはい出します。
春の花たちが花盛りを過ぎて終わりかかっていることに気づきました。
飛んでいきたいタンポポ、飛ばしたい私。
今日は田んぼでのんびり過ごしました。
山桜が散り果てて、花弁が雪のように谷戸に降り注ぎます。
れんげが満開。かんむりかぶってごきげんです。
元気なおたまじゃくしがお池に集まりすぎています。
今日は天地返しの続きをしました。
泥に足を取られて苦労しました。
大地との協働というよりは、今回は大地との格闘でした。
子どもたちは今日も里山の陽だまりの中でたくさん遊びました。
貯水池に今年初めてカエルの卵を見つけました。
珍しい声のカエルだったそうです。春一番のカエルは誰かな?
いろいろな生きものが地面の外に動き出してきたのを発見しました。
今日は、秋に刈り取った稲の株の根を鍬で掘り上げて裏返す「天地返し」をしました。
大地と人間が息を合わせてお米作りができるのですね。
今日は、子どもたちがこんな季節を(勝手に)詠みました。
楽しみにしていた雪は結局降りませんでした。
見たこともない大きな霜柱で遊びました。