合歓の里 田んぼ日記 2022

6月19日(日)田植え後の捕植と虫取りをしました

先週の田植え後に、どうやらカルガモたちが訪れたようで
苗が倒されてしまっていました。まずは苗を植え直す捕植をしました。
除草の練習にとたぐるまにも挑戦。
チョウが田んぼ一面に舞うなか、子どもたちは虫取りに夢中。

田植え後の捕植をする子供 虫取りをする子供

合歓の里子どもたちが詠む二十四節気

「たぐるま 水田をパタパタとかける」

たぐるまに初挑戦。押すたびにパタパタと心地よく進みます。

「お空にのぼるから ちょうはずるい」

ちょうちょをつかまえようとするけれど、空高く飛んでいってしまいます。

(光橋 翠)

5月29日(日)花の絵手紙づくりと代かき

今日は、日本の伝統色の話をしてから花の汁を使って絵手紙を書いてみました。
昔の人々は自然の中からたくさんの色を見つけてきました。
最後に少しだけ代かき体験も。いよいよ来週から田植えです。

花の絵手紙づくりと代かき

合歓の里子どもたちが詠む二十四節気

「代かきにおどろいて オケラが出てくる」

あぜの泥から、モグラみたいな手をしたオケラたちがはい出してきました。

(光橋 翠)

2月27日(日)天地返しをしました

今年もこの時期が来ました。一気に春めいた谷戸の景色。

天地返しをしました 天地返しをしました

合歓の里子どもたちが詠む二十四節気

「一番ガエル たまごをうみはじめる」

今年初めてカエルの卵を発見しました。一番たんぽぽも咲きました。

「たき火のにおい かみのけまで しみつく」

今日もたき火に夢中。体にしみこむけむりの匂い。

(光橋 翠)

2月13日(日)田んぼの仕事始め

今日は蓮池の手入れと、田んぼに落ち葉を掻き入れました。
そうしているうちに冷たい雨が降り出しました。
お昼には、田んぼのお米でついたおもちを七輪で焼いていただきました。

ダンボール迷路&大焚火

合歓の里子どもたちが詠む二十四節気

「大人たち焚火から離れられなくなる」

焚火にぴったりとくっついて離れない大人たちの姿を詠みました。

(光橋 翠)

1月16日(日)ダンボール迷路&大焚火

みんなでダンボールを使って大きな迷路のお城を作りました。
その後、美味しい野外食をいただき、大焚火。
子どもたちは遊び終わったダンボールを投げ入れるのに夢中です。

ダンボール迷路&大焚火 ダンボール迷路&大焚火

合歓の里子どもたちが詠む二十四節気

「おおたきび たけはじけるかな みみふさげ」

炎に竹をくべるたびに、大きくはぜる音が谷間に響きます。

(光橋 翠)

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